時代小説によく出る用語集

【白魚】
しらうお


『地獄の女殺し 玄白歌麿捕物帳』(光文社時代小説文庫)で、主人公の歌麿と御家人で剣豪の平山行蔵の間で交わされる会話である。笹沢左保さんの作品では、江戸の風俗などの時代考証がチラリと記載されていてうれしい。

大川で獲れる白魚は、冬至までベラと呼ばれている。それが冬至の日から、白魚として売り出されるのである。そのことを祝うのが、佃島の白魚祭りなのである。(99/02/21)


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