【起請彫】 きしょうぼり
男と女が互いに変らぬ心の証として体に墨を入れるのが起請彫。もともと遊女が考え出したもので、男の名を腕に彫り込んだり、男の紋を大切なところに彫ったりしたという。素人の娘が起請彫をするとき、あまり目立つものは困るので、男と女が手を握り合わせたときに、親指が届くところに、小さな黒子に似せて彫る入れ黒子が考え出された。(99/08/23)