【風魔小太郎】 ふうまのこたろう
その最たるものが、総帥である風魔小太郎だ。一説には、身の丈七尺もあり、尖った巨大な頭、逆さまに裂けたような双眼、高き鼻梁、突っ立ったひげ、牙と見紛う歯、といった人間ばなれした姿をもつといわれている。『影武者徳川家康』(隆慶一郎著・新潮文庫)では、これを偽装としてまったく違った風貌で描いている。また、渡来人の末裔としている点も興味深い。
風魔が登場する作品としては、『神州魔風伝』(佐江衆一著・講談社文庫)という作品がある。(98/03/07)