時代小説によく出る用語集

【袴着の儀】
はかまぎのぎ


11月15日が近づき、七五三の晴着姿の子どもを連れた親子連れをよく見かける。中村彰彦さんの力作『名君の碑』(文藝春秋)を読んでいたら、江戸時代の武家の七五三(袴着の儀)を描いているシーンがあった。

袴着の儀とは、五歳の男児が童から少年へと成長することを祝って初めて袴を着ける儀式をいう。男女三歳にして髪をのばしはじめる髪置き、女児七歳にして衣装の付帯をやめ、ふつうの帯を用いる帯解きの祝いとともに、この古い習俗は七五三と名を変えて今日も続いている。(98/11/08)


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