02)江戸
東都のれん会「味と技の大江戸展」、2月29日より開催
江戸の昔より明治初年にかけて創業された、百年以上の伝統を有する、古いのれんの店の集い「東都のれん会」。「東都のれん会」の名物催事「味と技の大江戸展」が、2月29日(水)~3月5日(月)まで、日本橋三越本店7階催物会場で開催される。日本橋の春の風物詩であり、江戸情緒と美味が堪能できるイベント。
昨年は東日本大震災の影響で見に行けなかったので、今年はぜひ、出かけたい。
今年の江戸検のお題は「徳川将軍15代」
江戸文化歴史検定では、「今年のお題」と称して毎回江戸時代に関するひとつのテーマを設定しています。公式テキストからの出題、フリー出題に加えて、「今年のお題」に関する問題が1級・2級・3級とも約2割出題されます。平成24年秋に予定されている第7回検定のお題が「江戸文化歴史検定」公式サイトで、「徳川将軍15代 - 最高統治者の個性で読み解く264年間 -」と発表されました。
また、「今年のお題」の公式テキストも決まり、『徳川将軍15代 264年と血脈と抗争』(山本博文著・小学館新書)です。
出典:江戸文化歴史検定協会ホームページより
『大江戸100景地図帳』が遂に発売に
人文社さんから4月中旬に発売された『大江戸100景地図帳』で、江戸の百景に合わせて時代小説の紹介をさせていただきました。
オンライン書店e-honでの紹介
ハンディな文庫本ながら、広重などの浮世絵版画で江戸名所100カ所を紹介します。そして、名所が舞台となった時代小説を紹介しています。また、色刷りで美麗な尾張屋板切絵図が掲載されているほか、折込付録で一枚ものの古地図「分間懐寶御江戸絵圖」も収録。
「名所の浮世絵版画」+「時代小説」+「切絵図」 の欲張りな一冊です。時代小説ファンはもちろん、江戸歴史散歩のお供にもおすすめします。
大江戸100景地図帳 時代小説副読本
文庫ながら『大江戸地図帳』
地図の人文社から、『大江戸地図帳』が発売された。文庫サイズで江戸の町歩きのときに持ち歩くのにちょうどいい。
本書に掲載されている古地図は、「天保改正 御江戸大絵図」で、墨に加えて赤・緑・青・黄・褐色・灰色の六色を使った木版刷りで、その雰囲気を再現するために地図部分はカラー印刷になっている。「天保改正 御江戸大絵図」は、iPhoneアプリの「TOKYO古地図」でも使われている。
古地図については44のエリアに分割して、1エリアごとに見開きページで掲載しているので、武家屋敷の細かい文字の表示も読み取れる。
また、広域図は現在のJR山手線や東京メトロ、私鉄の路線を重ねているので、江戸の地名に慣れていない人でも大体の場所が把握できる工夫がされているのもうれしい。
後半では、江戸時代の基礎知識が解説されている。「時代小説副読本」とサブタイトルが付いているように、時代小説を詠む方におすすめしたい。
大江戸地図帳 時代小説副読本
時代小説を読むとき、便利なiPhoneアプリ「TOKYO古地図」
iPhoneアプリの「TOKYO古地図」をゲットした。
http://itunes.apple.com/jp/app/id395144401?mt=8
iPhoneに江戸切絵図を入れて持ち歩いたら、便利だと思っていたので、このアプリのリリースを待っていた。
「TOKYO古地図」には、「天保改正 御江戸大絵図」を収録している。切絵図ではなく1枚ものの大きな地図だ。1枚ものなので尾張屋板切絵図ほど精細ではないが、その代わり、切絵図よりも位置や方向のデフォルメが少なく、拡大しても違和感が少ない。渋谷や新宿などの周辺部はややデフォルメがある。
とはいえ、五色刷りで神社仏閣なども絵画的に描かれていてきれい。この辺りは尾張屋板に似ている。また、カタカナを多用した表記は味わいがある。
ワンタッチで現代の地図との切り替えが可能だが、意外とズレが少なく、製作者の苦労が推察できる。
主要なスポットにピンが立てられて、解説文と古い写真が加えられている。iPhoneのカメラ機能とも連動していて、江戸散歩の記録用に使えそう。


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