悲運の英雄、源為朝の波瀾万丈の冒険ロマンが、現代に甦る

平岩弓枝さんの、『私家本 椿説弓張月』が新潮文庫から刊行されました。 武勇に優れ過ぎたために信西(藤原通憲)の妬みを買い、京の都を追われた、眉目秀麗にして堂々たる偉丈夫の源為朝。美しい鶴に導かれ、肥後国・阿蘇の宮にたどり着き、最愛の妻となる女性・白縫と巡り合う。 しかし、過酷な運命は、伊豆大島、四国、琉球と、悲運の英雄を更なる波瀾万丈の冒険の旅へと導いていく……。 本書は、曲亭(滝沢)馬琴の江戸時…⇒続きを読む