蝦夷の蜂起、元慶の乱を描く、高橋克彦さんの東北歴史小説

高橋克彦さんの歴史時代小説、『水壁(すいへき) アテルイを継ぐ男』がPHP研究所から刊行されました。 九世紀後半の東北地方。出羽や陸奥に国府が置かれ、朝廷から派遣された国守が統括していた。俘囚と呼ばれ、かの地に暮らす民のほとんどは、もともと蝦夷(えみし)だった者で、朝廷に帰順して田畑を耕し、年貢を納めていた。 二年ごとに繰り返される飢饉と大地震や津波などの天災の影響と、容赦ない中央政権の仕打ちに、…⇒続きを読む