俺に名はない。名無しの浪人の豪剣が幕末の京で鞘走る!

いずみ光さんの文庫書き下ろし時代小説、『用心棒無名剣 旗本斬り』がコスミック・時代文庫から刊行されました。 「俺に名はない。野良犬だ」 黒紋付に黒の袴という黒ずくめのいで立ち、腰に一振りの豪剣、同田貫を帯びていたのは、五尺七寸はあろうかという長身の浪人であった …